2013_4_15_2

NFCのちょっと変わった利用の仕方

みなさん、こんにちは。

NFC大好き一階です。

今回はちょっと変わったNFCの利用の仕方を紹介します。


NFCタグは超大さっばに言うと、グルグル巻きにしたコイルとデータ保存用のチップから出来ています。

このグルグル巻きにしたコイルにリーダー/ライターから電流が流れ、チップに対してリード/ライトの処理が行われます。

なので、データ保存用チップの代わりにLEDを仕込むと、NFCのリーダー/ライターにかざすと光るアクセサリを作ること出来ます!

この仕組みを利用した製品が身近な所に普及しています。

それがTop画像の仮面ライダーウィザードのウィザードリングです。

これを小田急電鉄 最新型PASMOチャージ券売機にかざしてみます。

宝箱の中に入っている宝物みたいで、テンションがあがりますね!!

※終電間際の地元駅で誰も居ないときに撮影しています。

<参考画像:小田急電鉄PASMOチャージ券売機>


右下のチャージをする場所にかざしています。

ちなみにウィザードリングを分解するとこんな感じになっています。

画面中央部にコイルが見えると思いますが、このコイルの巻き方が上手く光らせる肝で、直径とか巻き数とかを上手くしないと綺麗に光らせることが出来ません。

なので、まずはこのリングをベースに改造していくのがいいと思います。

いや〜、NFCには無限の夢がありますね!