the_eye_tribe

EYETRIBEを起動してみた!

みなさん、こんにちは。
新しい物大好き一階です。
 
早速EYETRIBEを起動してみました。

EyeTribe

1.SDKのダウンロード
Developer登録を行うとEYETRIBEのHPページからSDKがダウンロード出来るようになるので(購入した時点で登録しているので再度の登録は不要)、まずはダウンロード。
今回はWindows版のSDKを利用します。

2.SDKのインストール
そのままインストールしようとすると手元の環境だと(Windows8.1)SmartScreenで実行が止められるので、警告文言の左下にある詳細情報をクリックして、強制的に実行します。
インストールが完了すると画面上に”EyeTribe Server”と”EyeTribe UI”の2つのアイコンが出来るはずです。

3.EYETRIBEの接続
USB”3.0″のポートにEYETRIBEを同梱のケーブルで接続。
EYTRIBE側の形状が特殊なので壊れると面倒なことになる予感がするので、丁重に接続

4.EyeTribe UIを起動する。
EyeTribe UIを起動するとEyeTribe Serverが起動され、チュートリアル画面が表示される。
ここでキャリブレーションを行って、とりあえずの体験が出来るようになります。
※EyeTribe ServerがEyeTribeを制御するプログラムで、EyeTribeUIがその名の通りユーザインターフェースを担当。

Eye001

Eye002

Eye003

Calibration

[なんとなく気づいた点]
・結構角度調整が結構むずい(なれれば楽そう)
・大まかなに視線を取るだけならキャリブレーションなくてもいけそう。
・KinectやIntelRealSenseと同様、光が精度に制御に影響していそう。
・裸眼とメガネを比べると、裸眼の方が認識精度がいいと思われる。

次回は公開されているC#のサンプルをベースにいろいろ試してみようと思います。