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【SXSW番外編】Gaming Expoを駆け抜けてきた。

こんにちは。ホリイです。

 

SXSWの3本柱は「Music」「Film」「Interactive」ですが、
その3つに負けない熱量で開催されていたのが「Gaming Expo」!!

 

 

僕らもブース設営の合間を縫って、
少しだけ見ることができたので、その様子をお届けします。

 

 

 

会場はTrade Showの行われるコンベンションセンターから遠いため、
シャトルバスで移動します。

 

 

ここが会場のPalmer Events Center。

 

 

で、今回のGaming Expoで一番話題になっていたのがこの「リアルマリオカート」。

 

 

実際のカートで走りながら、コース上のアイコンを踏むと、ちゃんとアイテムの影響を受けて加速したり減速したりするらしい!

 

 

これはぜひ運転したい!!

 

 

が・・・!

 

 

雨のため中止・・・!!

 

 

 

黒いマリオみたいなおっちゃんに、
「今日はやってないよ〜」と言われ、泣く泣く屋内会場へ・・・

 

ただ、中へ入るとすごい人と盛り上がり!!
これは期待が高まります!

 

 

 

 

通常、ゲームの展示会っていうと、
最新ハードや最新ソフトがずらりと並んでいるのを想像してましたが、
どうやら「SXSW Gaming Expo」はちょっと違うようです。

 

その混沌っぷりをどうぞ。

 

 

最新のマリオカート8の展示や

 

 

XBOX ONEの体験会。

 

 

プロゲーマーによる人気オンラインゲーム対戦ステージ。

 

 

 

 

などなどメジャーなゲームがありつつ・・・

 

 

 

インディーゲーの展示もすごい人だかり。

 

 

Interactiveにも出展してるOpenPoolさんも人気でした!

 

 

なんか見たことあるTシャツやポスター売ってるブースがあったり・・・

 

 

懐かしいレトロゲームが突然置いてあったり。

 

 

 

レトロゲーの販売も。

 

 

 

そしてなぜか卓球台も。
※しばらく見てましたが、特にインタラクティブな要素は無く「卓球」そのものでした。笑

 

 

 

 

そんなカオスなゲーム空間の中、
注目を集めていたのがOculus Rift (オキュラスリフト)を使ったコンテンツ。

 

こちらはVRデバイス「Omni」と「Oculus Rift」を組み合わせたデモをやってました。

 

 

周りから見たらものすごい格好ですが、
足下の皿状の部分をスルスル歩くと、ゲーム内のキャラも歩き、Oculusで見ている方向を向きます。

 

残念ながら時間が無く直接体験はできませんでしたが、
どのくらいの没入感を得られるのか、非常に気になりました。

 

こちらのサイトではデモ動画をたくさんまとめてくれています。

 

 

 

次にこちらは自転車に乗って新聞を配るゲーム。
(おそらくキネクトと組み合わせて)腕を横に延ばす動作をすると、
ゲーム内のキャラが新聞を投げるようになってました。

 

こちらも周りから見るとかなりシュールな絵になってました。笑

 

 

 

 

その他のGamingブースでも、Interactiveのブースでも、
表現の手段としてOculusはよく使われていました。
また帰国後ソニー・コンピュータエンタテインメントから「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」の発表もあり、今後のゲーム体験や生活にどんな体験として入ってくるか楽しみです。

 

機会があればぜひHACKistでも何か使ってみたいです。

 

 

 

こんな感じで、レトロなものから最新デバイスまでどれも賑わっており、
ものすごい熱量で、会場がリアルに熱くなってました!

 

1時間ちょっとしか見られなかったのが悔やまれますが・・・
来年以降、SXSWにおけるGaming Expoのポジションはもっと大きくなっていく予感がしました。

 

 

 

HACKist/SXSW Collection
http://hackist.jp/SXSW/