cannes_2014

カンヌライオンズ2014 前日

​ボン・ジュール。
今年もまたカンヌの季節がやってまいりました。

 

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昨年に引き継き、博報堂アイ・スタジオから選抜メンバー6名でカンヌの視察に来ております。

 

​世界最大級の広告祭と言われる、カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(カンヌライオンズ)ですが、現地時間で6/15から6/21まで1週間開催いたします。

初日を担当する久樂(クラク)です。
よろしくお願いします。

 

第61回を迎えるカンヌライオンズ。歴史がありますね。
1954年に映像の広告祭として「テレビCM」「劇場CM(映画館)」の2部門からはじまったカンヌライオンズですが、近年Webを始めとするデジタルテクノロジーの進化などに伴い、多部門化してまいりました。さらに今年も「Products Design Lions(プロダクトデザイン部門)」が新設され、全17部門に増えました。

 

​また、日本代表の審査員は前回から1人増えて13人と過去最高とのこと。
ブラジルW杯で奮闘するサッカー日本代表の様に、広告のW杯ことカンヌでの日本作品の活躍が期待されますね。

 

​ちなみに、弊社選抜の今回のメンバーですが、なんと全員初カンヌ!
ということもあり、事前のプレ勉強会に参加したり、メンバーで受賞作品を予想したり、準備を念入りにしてまいりました。

 

​普段触れることの出来ない作品に出会えるチャンスなので、受賞された注目の作品から、ショートリストの中で光る作品まで、デジタルコミュニケーションに携わる方のヒントになる様なレポートを、クリエイティブ×テクノロジー視点で、ここカンヌ現地よりお届け出来ればと思います。

 

​また、昨年同様にリアルタイムレポートも「TAPES」にて行ってまいります。