こんばんは。SXSW2日目、レポート担当の横山です。
Trade showが明日、13日から始まるので、本日も引き続き展示会場の準備をしてきました!
昨日ほとんどの準備を終えていたので主に最終調整でしたが、なぜかヘトヘトです。笑
二日目のレポートは、1日目に続き、6つのプロダクトの準備風景のご紹介と、SXSWで開かれているセミナーに参加してきたので、それについてのレポートをしたいと思います!
まずはブース設営からいくつかご紹介します!
雪かきをエンターテインメントに変えてしまうIoTスコップ、Dig-Logの展示はこんな感じになりました。
なんと雪かきを実際に体験してもらうために、専用の箱を作ってしまいました。
ブースに来ていただくお客様にはこの箱の中で雪(のような粉)をすくって、Dig-Logを体験していただきます!
続いてはHELLO WORLD!です。
貴田さんが明日の本番に向けて調整に調整を重ねています。
かなり精度が上がってきているので、お客さんの反応がとても楽しみです!
次はTREKTRACK、こちらも準備万全です。
当日も実際にユーザーが操作できるようになっています。フライヤーもたくさん用意してます!
POSTIEやINUPATHY、他のプロダクトもそれぞれ無事に準備を終えることができました。
展示会場にあるディスプレイには、各プロダクトのムービーを流します。
ちなみにSXSW期間中、フライヤーを街中にバンバン貼れるのですが、「日本では無いかも」と思ったのが貼ったフライヤーがあっという間に「上書き」されることです。
お昼前にたくさん貼ったはずのTREKTRACKのフライヤーが数時間後にはすでに上書きされていました。笑
午後3時過ぎには展示の準備も一通り終わったので、いよいよ各地で開催されるセミナーに参加してきました。
SXSW期間中は街の各地でいろいろなセミナーやMeetupなどが、全てを回るのは到底無理なレベルで開催されています。
自分は今回、SXSW Accelaratorという、スタートアップが開発したプロダクトなどについてプレゼンをし、ジャッジが審査・順位を決めるというセッションを見てきました。
今回見たのはVRについてのセッションで、1時間で4組のプレゼンテーションとジャッジによる質疑応答が行われました。
VRを簡単に作れるようにするサービスや、VRビデオを作りたいアーティストと実際にVRビデオを作れる人をつなぐサービスなど、面白そうな物がたくさんプレゼンされていましたが、個人的に一番目を引いたのはVRに触れるグローブ Gloveone (https://www.gloveonevr.com/)です。
この手袋の中に様々なセンサーが入っており、振動の強弱などの調節でVRに触っている感覚を実現します。
他のプロダクト・サービスもそうですが、どれも完成度が高く、ジャッジの反応も、実際のプロダクトに対するものよりもマネタイズの方法だったり、ビジネスよりのものが多い傾向にありました。
明日からトレードショー本番が始まり、大忙しの日々が続くとおもいますが、引き続き気を引き締めていきたいと思います!
余談ですが今日のお昼は、今回展示期間中にお手伝いしていただく地元の学生さんに紹介してもらったハンバーガーでした!
リアルハンバーガーはボリュームも味も段違いでしたね!
そして・・・なぜか夜もハンバーガーを食べました。
そろそろ日本食が恋しいですね・・・。