こんにちは。
カンヌ現地視察リーダーの久楽です。
6/13の夜に日本を発ってから8泊と10日、
大きなトラブルもなく無事に帰国いたしました。
関係各位のみなさま、ご協力感謝いたします。
まずは、カンヌで出会った方々にHACKistのご紹介をしたいと思います。
HACKistは「五感をくすぐるデジタル体験を」をモットーとして活動する博報堂アイ・スタジオのクリエイティブラボラトリーです。
クリエイティブコーディングやインスタレーションなど、通常のワーク内で実現が難しいものにチャレンジしております。
直近の活動はこちらをご参照ください。
・SXSW出展
・初の展示会「DIGITAL SCRAMBLE」
カンヌでは博報堂アイ・スタジオから様々な領域と特性を持つメンバーが現地視察を行っており、情報整理・発信の場として毎年このHACKistブログを使っていました。
カンヌにもどります。
スダラボの「ライスコード」がPR部門のゴールドをはじめ、合計でゴールド2、シルバー1、ブロンズ2とすばらしい結果を残されました。身近にいる方が、あのステージに上る姿はとても眩しく見えました。
また、「サウンド・オブ・ホンダ」が最高峰のチタニウム部門でグランプリを受賞!最終日のおおとりを、日本代表の作品が会場を湧かせました。
ありきたりな言葉になりますが、カンヌは行ってみて初めて感じることができる、特別な7日間でした。
広告業界の言わば競合同士が一堂に会し、受賞された作品に賛辞の拍手を贈る。広告だけではなく、世の中を、未来を引っ張っていく力がそこにはありました。
「世界を見よう。」
シンプルに、カンヌでそれを感じました。世界とは諸外国という意味の他に、自分のフィールドの外を見てみようということを意味しています。
デジタルを生業としている我々も、最新のテクノロジーやその利便性追求だけではなく、時にアナログに、体験する人に寄り添って、クリエイティブ&ソリューションし続けていきましょう。
HACKistカンヌブログは以上になります。
派遣をサポートしてくれた会社、カンヌで出会った方々に感謝して、私たちは新しいチャレンジをして行きます。
※以降、カンヌ番外編として少し更新をしたいと思います。