cannes_2014

カンヌライオンズを終えて。

こんにちは。

カンヌ現地視察リーダーの久楽です。

6/13の夜に日本を発ってから8泊と10日、
大きなトラブルもなく無事に帰国いたしました。

関係各位のみなさま、ご協力感謝いたします。

 

まずは、カンヌで出会った方々にHACKistのご紹介をしたいと思います。

 

 

HACKistは「五感をくすぐるデジタル体験を」をモットーとして活動する博報堂アイ・スタジオのクリエイティブラボラトリーです。

クリエイティブコーディングやインスタレーションなど、通常のワーク内で実現が難しいものにチャレンジしております。

 

 

直近の活動はこちらをご参照ください。


SXSW出展
初の展示会「DIGITAL SCRAMBLE」

カンヌでは博報堂アイ・スタジオから様々な領域と特性を持つメンバーが現地視察を行っており、情報整理・発信の場として毎年このHACKistブログを使っていました。

 

 

カンヌにもどります。

スダラボの「ライスコード」がPR部門のゴールドをはじめ、合計でゴールド2、シルバー1、ブロンズ2とすばらしい結果を残されました。身近にいる方が、あのステージに上る姿はとても眩しく見えました。

 

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また、「サウンド・オブ・ホンダ」が最高峰のチタニウム部門でグランプリを受賞!最終日のおおとりを、日本代表の作品が会場を湧かせました。

 

ありきたりな言葉になりますが、カンヌは行ってみて初めて感じることができる、特別な7日間でした。

 

広告業界の言わば競合同士が一堂に会し、受賞された作品に賛辞の拍手を贈る。広告だけではなく、世の中を、未来を引っ張っていく力がそこにはありました。

 

「世界を見よう。」

 

シンプルに、カンヌでそれを感じました。世界とは諸外国という意味の他に、自分のフィールドの外を見てみようということを意味しています。

 

デジタルを生業としている我々も、最新のテクノロジーやその利便性追求だけではなく、時にアナログに、体験する人に寄り添って、クリエイティブ&ソリューションし続けていきましょう。

 

HACKistカンヌブログは以上になります。

 

 

派遣をサポートしてくれた会社、カンヌで出会った方々に感謝して、私たちは新しいチャレンジをして行きます。

※以降、カンヌ番外編として少し更新をしたいと思います。