トレードショー三日目、
だいぶ気持ち的には慣れてきたものの、普段立ち続けていることに慣れてないせいか体力的にだいぶダメージがきてます。
しかし、海外の方から自分たちが作ったプロダクトに反応がもらえるのは素直に嬉しいので今日も頑張っていきます!
朝、会場へ向かう途中。
SXSWの会場の至る所でこういった風景が。
柱にたくさん貼ってあるチラシから情報を読み取る人や、宣伝用のチラシを張る人、
さらに貼ってあるチラシをはがす人など、あらゆるところが広告媒体になっています。
会場へ到着してすぐにトレードショースタート。
未来予報チームの方々がブースに遊びにきてくれました。
その後、家族連れが何組かやってきてくれて、子供達が楽しそうに遊んでくれていました。
POSTIEの口から印刷されてくる様をとても気に入ってくれたようで、
書いたメッセージが出てくるところをずっと眺めてくれています。
この辺りは、POSTIE君の目を瞬きさせたり、印刷時に下向くようにするなど細かい動きの演出までこだわったことが、
海外のKids達にも伝わっていて嬉しいです。
こちらは、アメリカのエンジニアがやってきて、
中身のプリンターの機構や、デザインについてとても熱心に聞き入ってくれている様子。
隣で展示しているトーカブルベジタブルは、
entrepreneurというメディアで要チェックなプロダクトの一つとして取り上げられたこともあり、大人気です。
農業マーケティングに非常に興味を持っているアリゾナ大学農学部のWEBマスターの方が来て、
「動画を紹介し、それを持って彼の学部の研究者たちに共有したい」
「マーケティング革新を実現したいため、他のメンバーが前向きであればぜひ協業を検討したい」
などと超具体的なオファーをいただきました。
またリリックスピーカーも、Acceleratorの「ENTERTAINMENT and CONTENT TECHNOLOGIES」という部門で日本企業で初めてファイナルに進出したこともあり展示中は人が途絶えることなく写真や動画を撮りに来ています。
Acceleratorについては、昨日アップした記事を要チェック。
足下には、Acceleratorで受賞したBoot strap賞の賞状が。
お昼を過ぎた頃から、周りのブースでビールが無料で配られ始めました!
これ、ハッシュタグをつけてサービス名をつぶやくと無料でもらえます。
ほんといろんなブースで、ビールや食べ物を配っていました。
HACKistブースもその流れにのっかり、
#postieか#smilfiepodでつぶやいてもらうとPOSTIE Tシャツをプレゼントすることに。
すると、そのTシャツ目当てにお客さんがたくさんやってきます。
お酒が振る舞われ始めたことと今日からミュージックが始まったことで、
お客さんもかなりハイテンションな人が多く、
博報堂ブースの盛り上がりも今回のトレードショーで最高潮に。
自分の3Dフィギアと一緒にポスティーを撮影してくれる、
ソーシャルメディアのストラテジストで自称人気ブロガーを名乗る陽気なアメリカ人も。
また、tweetしてくれた#postieと#smilfiepodで検索すると「This is awsome!」や「so cool!」などのコメントや、
会場の外でTシャツをきた写真をあげてくれてる人がいたりして、嬉しい限りです。
トレードショーが終わり、夜はperfumeのライブを見に行ってきました。
会場に行くと、夜中の1時からライブスタートにも関わらず日本人の姿がたくさん見受けられます。
ライブは、オープニングのライゾマティクスの演出から始まり、約45分ほどで終了。
こんな近くで観れるのもSXSWの醍醐味です。
このライブ、Youtubeで中継されていたみたいですが、
そこではライブ会場とは違ったデジタル空間バキバキな演出がなされていたようでそっちも見てみたかったです。
ライブを生で見ている人にはしっかりとその場の雰囲気を楽しんでもらいつつ、
遠隔から見ている人には演出で楽しんでもらうという形は、上手なデジタルの使い方だなと感じました。
明日がトレードショー最終日、
気合いいれて頑張ります!
それではまた!